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Pano2VR Tips.気になるいろいろ (順次追加)

 Pano2VRの気になるところをメモがわりに整理していきます。

1.スキンファイル(.ggsk)の中身を調べる


 スキンのファイルは、拡張子が.ggskで、「ホームフォルダ→アプリケーション・データ→ガーデンノームソフトウェア→スキン」の中に納められています。

 このファイルで、パノラマの見え方、コントローラーなどが設定されているようです。
 拡張子を圧縮形式である.zipに変更して開くと、中身を見ることができます。

Pano2VR

 








▲conroller_new.ggskの中身。











 主にコントローラーに使う画像と、xmlファイルが入っています。
 ということは、パノラマムービーのファイル構成はだいたい次のように整理できます。

  1. .swfファイル・・・・パノラマ本体(画像などを含むことも、別にすることも可能)
    • パノラマ画像
    • スキン画像
    • xmlファイル
    • 音源
    • ホットスポットの位置の画像
  2. .htmlファイル・・・・・ウェブに表示する
  3. p2p_embed_object.js・・・・・・・・・・・・ジャバスクリプト(これで動かすらしい)

 

2.デフォルトのスキンの種類


 Pano2VRにもともと入っているスキンは、決して洗練されたデザインとはいいがたいものですが、基本的な要素を網羅しています。つまり、これらの要素を組み合わせ、画像を変えるだけで、オリジナルスキンをわりあい簡単に作れます。
 一通り整理しておきます。

Pano2VR

 




▲はじめから入っているスキンを一通りみてみきましょう。編集ボタンを押せば、これを元にオリジナルを作成できます。







Pano2VR

 




▲スキンエディタを使うことで、画像や機能、レイアウトを変更を行うことができます。視覚的にも非常に分かりやすい設計になっています。





●●new
Pano2VR

 




▲もっともシンプルなスキンです。






●●new_popup
Pano2VR

 



▲コントローラーにマウスを合わせることでポップアップします。 objecr_new_popupとの違いがよくわかりません。





●●new_radar
Pano2VR

 



▲どちらを向いているかがわかるレーダーが、画面右上にあります。






●●new_userdata
Pano2VR

 




▲「i」ボタンを押せば、「作成者情報」に入力した情報が表示されます。





●●slide
Pano2VR

 



▲コントローラーが左横から出てくるタイプです。






●●default_loading
Pano2VR

 



▲ダウンロードされたデータ量がわかる「スライダ」が画面左上にあるだけです。他のスキンには、別のスライダが表示されます。





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